2013年7月31日水曜日

ハンダ付け、仮組み 先週末の変なキーボード3

さてさて、もう水曜日になってしまいましたが、先週末の変なキーボード 第3弾です

前回、USBコントローラーからの配線用の基板を作り替えたいというところで終わったと思います。

次の週末には、基盤に対して平行方向に線が出るようにデザインしたUSB 本体モジュールへの結線用基盤を作成することになるでしょう。。。


もう作って仮組みしちゃったあとなんですが、基板と水平方向に線が出るようにコネクタがついています。
この写真では見えないのですが、裏側にも同様にコネクタが出ています。

真横からの写真です:
ちょっと見にくいですが、上の写真の拡大で、赤い矢印を2つつけました。
L字型に見えるのが、コネクタを刺すピンです。


左手用モジュールとUSBモジュールをつなぐ線を作ってなかったことに気づいたので、急遽作成

仮組みしました。
右手用モジュールは、保護のため袋に入っています。



箱に入れれば… 会社で昼休みにデバッグできますかねぇ




2013年7月24日水曜日

新しいバージョンのBlenderに対して行ったこと

Blender 2.68をダウンロードしました。

新しいバージョンのBlenderを入手したらやること、ということで、
個人的メモメモ


pythonからのエラーとかを見るためにコンソール付きで起動したいので…
A:  blender.appのパッケージ内容→Contents/MacOS/blender のエイリアスを作った(参照)。


以前(2.66)のときに、pythonにいくつかツールを導入していたことを思い出し…
B:  旧Blender.appのパッケージ内容→Contents/MacOS/2.66/python/lib/python3.3にコピーしていた次のフォルダとファイル
フォルダ:
  • numpy
  • numpy-1.7.1-py3.3.egg-info
  • pillow-2.0.0-py3.3.egg-info
  • PIL
ファイル:
  • _imagingmath.so
  • _imagingtk.so
  • _imaging.so
  • _imagingft.so
↑を、新Blender.appのパッケージ内容→Contents/MacOS/2.68/python/lib/python3.3にペーストした。

2.68導入直後に動かなかった、上記ツールを使った自分のpythonスクリプトが、これで動くようになりました。



Mac版blenderで簡単にコンソールを表示する方法 | 積み木Blog

Macblenderで簡単にコンソールを表示する方法 | 積み木Blog


すごいすごい!
全然知らなかった。

まずはFinderでblender.appを表示します
次に、blender.appを右クリックしてパッケージの内容を表示
Contentsフォルダの中にあるMacOSフォルダの中のblenderをダブルクリック

ありがとう、積み木Blogさん!

2013年7月22日月曜日

ハンダ付け、コネクタを作る 先週末の変なキーボード2

さてさて、先週末も、なんでやねんという忙しさでしたが、なんとか2時間ちょっと作業時間を確保できたので、左右のモジュールをつなぐ線の制作(?)を行いました。

一緒に定規でも写せば良かったですねー
導線が見えますが、この太さが2mmありません。
中央ちょっと上に写っている、いっぱい銀色の足が生えたのがありますが、この足の間隔が2.5mmです。細かいですねぇ。ビーズ細工でも作っているみたいです。
上の写真は端子にハンダ付けしている最中です。
散らばっているちっちゃいのをひとつひとつ線の先っちょにハンダ付けします。
全部ついたら、右の方に写っているやつに端子を差し込みます。
小さな部屋が12個あるのがお分かりになるでしょうか。

差し込み終わりました。
この線はより線(細い銅線が集まっている)ですが、やはりハンダ付けした部分は単線のようなものなので、振動や曲げに弱いものです。
今回のように手に持って使うことを前提としたものではこのままでは心もとないので、付け根部分をグルーガンで補強します。
補強した写真は、、、、割愛!


さてさて、これで工作は終了~と思いきや、USB 本体モジュールへの結線用基盤で、基盤から直立して線が出ているので、組み上げた時に手のひらに当たります。
これがじゃまになりそうなことはわかっていたのですが、やはり問題、というか、気に入りません。
ので、次の週末には、基盤に対して平行方向に線が出るようにデザインしたUSB 本体モジュールへの結線用基盤を作成することになるでしょう。。。


2013年7月18日木曜日

ハンダ付け、各モジュールの写真 先週末の変なキーボード

数年ぶりに復活して実験中の変なキーボード、ですが…
ようやく左右の各モジュールの配線が終わりました。

左手用モジュール
ベースモジュール:
表(?) 人差し指から小指用
裏(?) 親指用

親指モジュール:
表(?) トラックボールです
裏(?) スッキリ(?)してますね


USB 本体モジュールへの結線用基盤:
表(?) 各モジュールへの配線側
裏(?) USBモジュール側
USBモジュールの本体:
コチラ側に、上のUSB 本体モジュールへの結線用基盤の裏側が刺さります。



右手用モジュール:
表(?) 人差し指から小指用
裏(?) 親指用


左右のベースモジュールを繋ぐのは、約1メートルの長い導線(12本)なんですが、これをソケットに繋ぐ(写真の白くて基盤からちょっとはみ出してる横長のやつ)ために、合計24個のちっちゃな部品にハンダ付けしなくちゃならなくて、これがハンダが流れ過ぎてピンが入らなくなるという…
面倒です(笑)

そいつを作って全部のモジュールを繋げたら、実験実験。

確実に通電していてショートしていないことが確認できたら、線の繋ぎ目だけでもグルーガンで止めていきます。基板上の線は単芯で非常に細いので折れやすいためです。

前回、数年前に作った時に比べて、キーの数が8個増えていますので、その分ちょっとだけややこしい回路=配線になっています。
また、前回はキーには導線を直接つないでいた(基板上に配置していない)ので、非常にシステマティックに基板上の配線を行うことができた(キーの配置に関係なく回路の配置を自由にできた)のですが、今回はキーの配置と基板上の配線がイコールなので必ずしもシステマティックとはいかず、少なくとも私にとっては、これもややこしさの元でした。

ユニバーサル基板上への配線については、前回よりはキレイに出来たと思います。
前回はエナメル皮膜のついた銅線がペンのようなケースに入っていて…というやつで配線していて、こすれるとショートしてしまうので、絶縁する作業が結構面倒で、また見た目が悪くなる(誰も気にしてないのに)原因の一つでした。あのエナメル線を部品の足にくるくる巻きつけるためと、後の配線のときにじゃまにならないように線の長さに余裕をもたせていたのもショートを誘発していたかもしれません。
今回は耐熱性の被覆を持った導線を使ったのでそのへんはよさそうです。
また、無理に部品の足に巻きつけずに、足と一緒に穴に差し込んじゃう戦略で楽ができました。そのために非常に細くて単芯の線を使ったので、折れやすくなっています。
最終的にはケースを作って入れようと思っているので全体をグルーガンで固める必要はないと思いますが、基盤との接合部は固めておきたいですね。
耐熱性の被膜がついた線、すごいですね。ハンダが溶けてるのに、この被膜は溶けないんですよ。

ここまで読んでくださる奇特な方がいらっしゃるかどうか…
ありがとうございます。
では、また、お会いしましょう。

蛇足で、クイズです。
最初に作ったのは、どのモジュールでしょうか?
また、最後に作ったのは、どのモジュールでしょうか?

2013年7月11日木曜日

USBの情報源のメモ

http://www.itf.co.jp/tech/road-to-usb-master/hid_class

インターフェイス株式会社というそうです。

情報源が増えるのはいいことです。

おれのような素人は例示されているコードを実験してみて使えそうなところを使わせてもらうので
例が増えるのも、大歓迎です