前回までの細かさとは打って変わって、非常に大雑把になってます。
ごめんなさい。
使ったもの:
SDCC-3.3.0
MinGW mingw32-base
msys-base
http://sourceforge.net/projects/fx2lib/ からダウンロードした fx2lib-src-0.1.tgz
pfenrirさんちで公開されているヘッダファイルとmakefile
前回、嫌んなっちゃったんで、ちょっと違うことをしてみます。
http://sourceforge.net/projects/fx2lib/ から、 fx2lib-src-0.1.tgz をダウンロードしました。
tgzファイルなんですが、ググってみると、解凍コマンドがわかりましたので、MinGWのコンソールで解凍できました。
コマンドはhttp://uguisu.skr.jp/Windows/tar.htmlを参考にさせていただきました。
私はSDCCでのコンパイル用に「C:\SDCC」というフォルダを作っていたので、そこに解凍してできた「fx2lib」というフォルダとその内容をすべて「C:\SDCC\fx2lib」として保存しました。
makefileのINCLUDESのところに「C:\SDCC\fx2lib\include」、LIBSのところに「C:\SDCC\fx2lib\lib」を設定しました。
で、makeすると、これがない、あれがない、こんな命令知らない、といろいろ言われるので、対応します。
なんだか覚えてませんが、なかったものは前回までにpfenrirさんちから頂いたファイルをコピーしました。なぜコピーしたかというと、なにか変更しなくちゃならなくなったら、元のファイルをいじりたくなかった、というだけですので、本来はINCLUDESやLIBSのパスに加えるだけでいいと思います。
他にも xdata は判りません、みないなのもあったと思いますが、すべて前回までに知っていたところだったので問題なく対応出来ました。
すると、どうでしょう。
makeがエラーを吐くことなく終わりました!
最終的には
Intel Hex file to EZ-USB Binary file conversion utilityということで、できたようです。
Copyright (c) 2012-2013, Cypress Semiconductor Inc.
4979 Bytes written.
Total Code Bytes = 4726
Conversion completed successfully.
ただ、ここまで来ても、「make 1> ./build_by_sdcc/make.txt 2>&1」で保存しておいたファイルを見るとerrorが吐かれていたりするので検索して確認し、対応し、回避しています。
次回以降は実際にfx2lpのeepromに書き込んで動作確認します。
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