今回は写真なしです…
小さな箱(タッパーなんですが)に入れていた基盤は
はじめは細いリード線で配線したまま箱につっこんでいたのですが
あとから一本一本丁寧にテープで留めて絶縁しました。
思わぬ接触があったようで、予期せぬ動作は
この絶縁作業でなくなりました。
また、スイッチもハンダゴテのあてすぎで
内部が溶けちゃって、常時通電状態というものが2つありましたので
取り替えました。
(中が溶けてたのは分解して確認しました…)
チャタリング対策をハードウェア的にとっていないので
ファームウェアでウェイトをかけて吸収するようにしているのですが
スイッチの重さと指の力のかねあいか、なんだかわからないですが
2回押したつもりが3回入力されたりすることがあって
(薬指で操作するスイッチで頻発)、もしかしたらそのスイッチを取り替えると
うまく行くのかもしれません。
このへんなキーボードをEM・ONEにつないでみたところ、
当然のようですがキーボードとして使うことができました。
あとはブート時にBIOSが認識してくれるかどうかを実験する必要があります。
この後する事は
チャタリング対策のためのウェイト時間の最適化
キャップスロック等のLEDの実装
マウス機能の実装
ファームウェアの公開
キーマトリックスの公開
といったところでしょうか。
ファームウェアとキーマトリックスはとりあえず現在のものを公開すべく
準備中です。
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